先週の「うつ改善法」についての文面は読んで頂けましたでしょうか。
今回は、見事「うつ病」をご本人と塾長との二人三脚で克服して社会復帰したH氏の記録を、今なお「うつ病」と戦っている方への応援メッセージとしてお届けしたいと思います。ぜひ一読一読頂けると幸せです。
「うつ病克服記録パート1」
H氏との出会いは、お子さんが塾に通っていることで塾長から「家族の皆は元気にしていますか?」の声掛けがきっかけでした。生徒からの返事が「お父さんは、病気で会社を休んでいます。」
「えっ、休んでいるのは長いの?」「はい、半年くらいになります。」
この言葉を聞いて、塾長は生徒のお母さんに電話をかけて近況を知ることになりました。病院にかかって改善の方向に向かっているかの確認。
お母さんからは「日々ひどくなっており、どうしたらいいのかと苦しいです。」と、本当にH氏の体調の変化に戸惑っていました。
塾長は、このままでは生徒の家族が大変なことになると思い、お母さんにまず「足の汚れは万病の原因だった」官 有謀先生の本をまず読んでもらうことにしました。お母さんはすぐに官足法(足もみ健康法)での治療を希望されたので塾長の師事(先生)の元に、H氏と奥さんをお連れしました。
先生からの今でもはっきりと覚えている言葉があります。「首から頭に向けて血が通っていないのが、病気を悪化させているのです。」その言葉を確信することが出来ました。
H氏の首は冷たく、もちろん頭のてっぺんも体温を感じませんでした。もし周囲に「うつ病」と診断を受けた方がいるようでしたら、首にぬくもりがあるかどうかを見てみることで、進み具合の判断の一つになるかもしれないです。
H氏了解のもと、先生からの施術を1時間半程受けました。それはそれは男泣きとまではいかないですが、よく耐えておられました。
2週間に1回通うことにしました。施術をしながら先生から「薬をかなり飲んでいますね。」との質問に、「1日8錠(ここははっきりしませんが)飲んでいます。」との返事。奥さんからは、「薬の量が増えることで、症状が酷くなっているようでした。」施術に2~3回お連れした後は、塾長が自宅での施術(週4回)を引き継ぐことにしました。続きはパート2でお届け致します。